まず私は今大会で私たちが今まで、一度も居れなかった大会最終日の日にピッチに立てた事(そこに私が立ち会えた事を)をこのサッカー部の部員全員と監督・部長・コーチ・トレーナー・哲コーチ・たくさんの先輩方・保護者の方々・学校の先生方・このブログを見てくれた方、そのほか応援して下さった全ての方に感謝しなければなりません。
本当に有難う御座います。
来年一月のM-1リーグの出場権と天皇杯の出場権を勝ち取ってきました。
(新人戦東北大会には後一歩のところで及びませんでした。)
正直、ここまで来れるだなんてちっとも思っていませんでした。
去年に至っては予選敗退という成績でしたので・・・
準決勝までは、気負いも無く、とても良い雰囲気でした。
みんなが声を掛け合い、緊張している人を助け、本当に良い集団だったと思います。
準決勝では、みんなが緊張で声を失い、前の日までとは明らかに違う雰囲気であったと思います。
(自分もそうだったと感じています)
試合も何処と無く緊張していました。
チーム自体もぼろぼろだったのです。
準決勝ではスタメンの内3人が負傷し、本来なら出してはいけない状態でした。
ベンチも2人はもうどうしようもなく出れない状態でした。
他のチームともやっぱり違いはとても感じたし、それがベスト4に行くことなんだと思いこのチームの小ささを感じました。
私たちのサッカー部の部員はせいぜい30数名です。
他のチームの部員はゆうに50人を超えています。
多いところでは100人にも。
強いチームってそうですよね、「ここのサッカー部に入りたい!」そう思った中学生が沢山入ってくるのです。
そういうやる気のある子たちが沢山入ってきて、切磋琢磨し、チームは強くなる。
(だから、自ずと人数は増えるものです)
だから今回、新人戦ベスト4と言う結果が沢山の部員を呼び、チームが強くなってゆくという切っ掛けになってくれれば良いと思っています。
私も、来年は3年です。
今回つかんだ天皇杯の試合をやっている頃、私はもうサッカー部にいないのですが、一年生がしっかりとこの出場権でいい経験をしてくると思っています。
ちなみに、新人戦と言うのは新人戦です。
本番は来年の総体、選手権にあります。
ここで、高いレベルをしっかりと体で感じてきたのだから。
来年は気負わず、同じ舞台にて全力を出し切り悔いの無い試合をしたいと思います!
そのためのサポートを私は頑張りたいです。
ここまで連れて来てくれた部員には本当に感謝しています。
(maruは幸せもんです)