やっぱり、この上に行くことができないのがわたし達の高校のようです。
いい試合をしていたと思います。
でも、やっぱりまだ足らないのです。
練習量
経験
オフザピッチの行動
心が
彼らには遠く及ばないのです。
しかし、今彼らのやれることはきちんと出来たのではないかと思います。
(今の3年にひょうひょうした人が多いからだと言うのもあるのですが)以外にすっきり後腐れ無い試合後だと思いました。
一人を除いて・・・・・
たった一人一年でメンバーに入った子でした。
彼は今日初めて公式戦に出たんですね。
後半20分に交代で。
その時点で一点リードされていたんだけど、彼はあろうことかペナルティエリア内でハンドしちゃったんですね。
当然PKになって。
まあ決まって。
残りも10分で。
しあい終わった瞬間ビービー泣き出して。
わたしは彼のしたことについてどうこう言おうとは思いません。
試合に出れたこと、こんな経験をしたことについて。
でも、この総体に出れるつもりで出れ無かった子がいて、「一年生なんかに」って思っている同級生がいて・・・・・
その人たちより彼が「恵まれている」と言うことです。
彼がどのようなミスを犯そうとも「うらやましい」と思われてる。
自分が試合に出る責任というのはそこにあると思うのです。
自分がピッチにいるということ自体が責任であり、喜ばしいことである。
そこに気付いているか。
が最大の問題です。